取扱商品&特徴
昆布とは
昆布は海藻の一種です。ミネラルやビタミンが豊富で、旨み成分がぎゅっと詰まった昆布は、日本人の食生活に欠かせない健康食材として、昔から日本人に愛されてきました。まさに日本人にとっては魂の食材の一つと言えます。昆布自体を加工した調理法もたくさんありますが、特に昆布の「出汁」は、食材や料理のおいしさを引き出す魔法のスープとして、味噌汁や鍋、煮物料理など、様々な日本料理に活用されています。
日高昆布は「出汁にしてもよし、食べてもよし」と言われる万能昆布です。出汁としてももちろんですが、調理して食べてもおいしさが発揮されます。
◆根こんぶ 800円(税込864円)
根こんぶは、旨みと栄養価が一番詰まった部位で、最も出汁をとるのに適しています。厳選された根昆布の特徴は甘さと磯の香りです。出汁の味と香りを感じる料理にお使いいただくとそのおいしさがわかります。鶏やカツオ、野菜と合わせ、色々な出汁をお楽しみください。
<調理例>
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- 基本の出汁のとり方
- 水を張った鍋に根昆布を1枚入れて1時間ほど置きます。その後、弱火にかけてふつふつと小さい泡が出てきた温度を保ち、沸騰させずに1時間以上かけて出汁を取ってください。
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- 根こんぶ入り煮込み料理
- 硬い根昆布も、煮込み料理を作るときに一緒に入れて長時間煮ると柔らかくなり食べやすくなります。根昆布にも味が染みて食べ応えのある一品になります。
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- 昆布のラザニア
- 昆布をラザニアのパスタ代わりに使います。ラザニアソースを作るときに、昆布も一緒に煮込んで味を染み込ませてください。オーブンで焼く前に、水分を吸った昆布をちょうどよい大きさに切って耐熱皿に盛り付けてください。
◆極細こんぶ 500円(税込540円)
上質な日高みついし昆布を0.8mmの細さに刻みました。そのまま食べてもよし、お好みの調味料と合わせ、サラダやカルパッチョに添えてもよし。炒め物や汁物の仕上げに入れても、昆布の風味と食感が料理のよいアクセントになります。水に戻さず、乾燥したままお料理に加えてください。
<調理例>
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- 極細こんぶでお漬物
- ジッパー付きのポリ袋にお好みの野菜と調味料、極細こんぶをひとつまみ入れて揉み込みます。一晩置けば、昆布のうまみが野菜に染み込み、おいしいお漬物に仕上がります。
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- チーズトーストに極細こんぶ
- チーズトーストを焼く前に、極細こんぶを砕いてチーズの上に振りかけてからトースターへ。焼いた極細こんぶの香ばしさとチーズのコクが良く合います。
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- 極細こんぶのポン酢漬け
- 極細こんぶを容器に入れて、ポン酢につけ置きするだけ。しんなりしたら、チーズや蒸し鶏と合わせてワインのおつまみに。さらにオリーブオイルを加えれば、オリジナルドレッシングになり、サラダやカルパッチョにもぴったりです。
◆ギフト商品
・特選セット 6000円(税込6480円)
一等級の昆布を定番の長さで包んだ特選日高みついし昆布500gと、ナナクラ昆布の定番商品をセットにしました。